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スーパーコンピュータ、日本の「地球シミュレータ」が4位に転落

ああ、2004年までの2年間、世界一速いコンピュータだったNECの「地球シミュレータ」が、4位になってしまいました。1位と2位はIBMのブルージーンでローレンス・リバモア国立研究所とIBMワトソン研究所に納入されたもの。んで、3位はNASAに納入されたシリコングラフィックスのコロンビア。スーパーコンピュータは開発するだけじゃなくって、莫大な予算で開発を依頼してくれる国家レベルの”お客様”がいないと現実のものとならないのが難しいですねぇ。(WiredNews)
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