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スクエニ&タイトー中間決算説明会。ゲーム部門は赤字

赤字!? 2005年度のスクエニのゲーム部門は今のところミンサガ45万本、DOD2 21万本、グランディア3 25万本といったかんじですが8億4,200万円の赤字に。 しかし今後、キングダムハーツ2とDCFF7、FF12が日本で、ドラクエ8が海外で発売されるので2005年度全体でみるともちろん黒字予想です。(国内で800万本の売り上げ予測) 部門別にみるとオンラインゲームと出版とモバイルが着実に利益をあげていますし。ちなみにFF7ACはグッズなどと同じ「その他事業」に計上されていて、48億6300万円の売り上げ、営業利益は13億3000万円。

そのほか気になった情報をあげてみますと…
 ・KH2はプレステ2で最高傑作(和田社長)
 ・KH2が好調だった場合でもFF12の発売延期はない
 ・海外でもKH2は今期発売かも
 ・タイトーとの事業戦略はまだ話し始めたばかり
 ・ダイノキングは司法の場で議論していきたい
などなど。ネット上ではファミ通の「超大作RPGが延期」という記述がFF12だとかそうでないとか憶測が飛んでいるみたいですけど、あらためて「発売日は守ります」と発言あったということで安心してよいのではないでしょうか。
(Game Watch)(情報提供:裕二さん、@スクエニBBS)
関連:スクエニ:ゲーム部門、8億円の赤字 05年9月中間決算(毎日)
関連:スクエニ中間期は営業益6割減、タイトーは最終赤字(ITmedia)
関連:詳細なPDFファイル(スクウェア・エニックス)

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