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FF12ファーストインプレッション

ファーストというか、プレイ時間10時間ほどでの感想です。正直なところ、最初はそんなに面白くなかったんですけど、5時間を過ぎたあたりからどんどん面白くなってきました!
戦闘
「たたかう」が自動入力になっているだけで、本質的には今までのATBと変わらないことがわかると、なーんだ、というかんじ。いい意味で。 近くをウロウロしている他の敵が乱入してこないように今の敵をひきつけつつ倒す!とかは今までになかった楽しみ。
ガンビットが面白くてハマります。 「HP<50%のキャラ」に「ケアル」というように、プログラミング言語で言うところの「else-if」文をどんどんつなげていって、自分でAIのアルゴリズムを作るシステムなんですけど、うまくボスを倒したときの「してやったり感」はたまらないものがあります。戦闘中にも変更できるんで、戦況にあわせてその場その場で試行錯誤したり、弱点がわかったらそれにあわせたり、勝負は監督の采配にかかっている!ってかんじです。 自キャラもAIをONにしてしまえば、ダンジョンでは自分はなにもしないで見ているだけってのがラクチン。
オープニング付近
泣く。ヤバイ。FF好きへの過剰サービス(笑)?松野さんチームの今までのFFに対する敬意を感じました。書物の引用の形式をとった世界史大好きっ子的なあらすじ紹介が出たあたりで「うおおお、松野さんだー!」と叫んだ人はたくさんいると思うw。
ストーリー
最初はいわゆる「おつかい」が多くてめんどくさいかんじ。でも日常生活から脱して事件に巻き込まれていくと渋いおじさん達が大勢登場するめちゃめちゃ硬派な濃ゆい展開に。10時間くらいだとそれぞれの国の主な人間がひととおり登場して人間関係がわかったあたりです。きっとこれから腹黒い人々による怒涛の展開になるに違いない。
グラフィックきれい
PS2のクセにリアルタイム画面に被写界深度とライティングが処理されてて感動!たまにプリレンダーと見分けがつかない場面があります(マジで)。 グランツーリスモ的と言えばいいんだろうか。
ちょっと気になったところ
  ・方向がわからなくなりやすい。ラバナスタでかすぎ!
  ・セーブポイントが少なめかも。回復ポイントも兼ねているからでしょうか。
以上、某所の”壁”が倒せないasanagiでした。

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