アメリカではAT&Tに続いて、最大手のVerizon Wirelessまでもがパケット定額制を廃止にするそうです。これまでは月額30ドル定額だったのが、「2GBまで30ドル」で超えた分は「1GBあたり10ドル」となります。日本では、下がり続けていたARPU（１人あたりのケータイ利用料金）がスマートフォンの登場によって上がってはいるものの、トラフィック増加に悩まされている構図は同じ。 各社とも無線LANなど他の回線を積極的に使ってなんとか3G回線への負荷を減らそうとしています。 効率のよいLTEの普及はまだ少しかかりますから、当分は綱渡りが続きそう。 日本では定額制はそのままに速度規制する方向にしてくれると個人的には嬉しいなぁ。心理的に定額制って大事。（DigitalToday）
