最高裁判所は、P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発して著作権法違反幇助の罪に問われていた元東京大学大学院の金子勇被告に対して無罪とする決定をしました。日本ではソフトウェア開発ができなくなるんじゃ！？と危惧されていたことだけに、よかったよかった。（ITmedia）NHKは判決について次のように報じています。
岡部喜代子裁判長は、「ソフトの開発を萎縮させないためにも、犯罪の成立には著作権が侵害される具体的な状況を認識していることが必要だ」という初めての判断を示しました。
これは今後のひとつの基準となるでしょうね。
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