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ヒッグス粒子の次を狙え 新加速器は全長31km! 日本に建設かも

ヒッグス粒子の発見など数々の業績を残しているCERN(欧州合同原子核研究機関)の加速器「LHC」に続く大型の次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の設計が完成しました。 LHCはスイスとフランスの国境にまたがる全周27kmもある巨大施設(山手線は34.5km)。 これに対してILCは直線で全長31kmの予定。

日本では東北の北上山地と九州の脊振山地が候補地に挙がっている。米国、ロシアなどが誘致に動いているが、科学者の間では日本を支持する声が多いという。

日本に世界的な研究機関が誘致できたらいいなと思いますが、いくらかかるんだろう…。兵庫のスプリング8で1100億円、つくばのKEKB加速器で380億円です。(日経)

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