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飯野賢治作品「風のリグレット」脚本を坂元裕二さんがネット公開

亡くなったゲームクリエイターの 飯野賢治さんの作品「風のリグレット」の脚本がネット上に公開されました。公開したのは同作の脚本を書いた坂元裕二さん。「1996年、飯野さんと共に壱岐島や尾道に旅行することを経て、書いたものです。飯野さんは26歳で、僕は29歳でした」

このゲームは画面に何も表示されず音だけでプレイできる作品で、選んだ選択肢によって話が分岐して行くラジオドラマ。Wikipediaによると、視覚障害者でもプレイできるようにと、希望者には点字印刷された取扱説明書を郵送で配付していたそうです。管理人も10年以上前にプレイしたことがありますが、スピーカーから流れる雨の音が印象に残っています。(ITmedia)
関連:「風のリグレット」の脚本公開ページ

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