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最大限の「痛さ」で札幌の新名物に 長栄交通の「痛タクシー」がつくるフリー経済

エヴァやバイオハザードとのコラボでも注目を浴びた、札幌の小さなタクシー会社「長栄交通」がはじめた痛タクシー。車内の装飾はもちろん、運転手もそのコンテンツについての教育を受ける徹底ぶり。今や札幌名物になりつつあります。でも実は、痛タクの広告料は無料なんだそうです。

実はラッピングタクシーというのは、各自治体が定めている屋外広告物の規制にあわせて、広告扱いとなるとその露出面積に制限が生まれてしまう。規制に従っていると、ただキャラクターが小さく貼ってあるだけになってしまい、世界観が表現しづらい。

なんというこだわり!痛タクにすると車両の売り上げが2割アップするので、会社にとっても運転手にとっても嬉しいそうです。この記事では痛タクによって「タクシーをメディアにする」ことに成功した裏側が他にもいろいろ語られています。(ねとらぼ)

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