JR東日本は、2020年の東京オリンピック開催に向けて、都心と羽田空港を結ぶ新しい路線の整備を検討し始めました。新路線は、山手線の田町駅付近から羽田空港へと向かう経路で、現在は使われていない「東海道貨物線」を活用し、羽田空港の近くからは地下トンネルとなります。羽田空港は、現在「東京モノレール」と「京浜急行」の2つの路線が乗り入れていますが、利用客の拡大に伴って生まれる新たな需要を取り込むねらい。山手線の田町駅付近には、「田町車両センター」の跡地となる広大な敷地があり、新駅ができたり国際戦略特区ができたりと今後の開発が見込まれています。これから数年であのあたりの景色は大きく変わるかもしれませんね。（NHK）
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