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見られてるかも……PCのウェブカメラをシールでふさぐのは被害妄想ではない!PCのカメラが乗っ取られる「クリープウェア」

ノートパソコンの前面にはWebカメラがついているのが普通ですが、そのカメラが自分の知らない間に起動して、勝手に自分の顔を撮影しているかもしれない。 大手セキュリティソフト会社のシマンテックがコンピュータウイルスの一種である「クリープウェア」と呼ばれるソフトの恐ろしさや感染経路を紹介しています。 クリープウェアに感染しても目立った変化が無いため、被害者は自分のコンピュータが感染したことに気づきません。しかしウェブカメラやマイクを使って、密かに録音や録画が行われたり、画像ファイルがコピーされたり、サイバー攻撃に加担させられたりします。シマンテック製品を買わせるために脅しているって側面もあるとは思いますが、信頼できないソフトを入れないとか変なリンクをクリックしないとか、対策も紹介されていますので参考にしましょう。(INTERNET Watch)
関連:シマンテックのクリープウェア紹介ページ

クリープウェアから保護するために、シマンテックは以下のことを推奨します。

ウイルス対策定義、オペレーティングシステム、ソフトウェアを常に最新の状態に保つ。
不明な送信者からの電子メールは開かず、疑わしい添付ファイルもクリックしない。
電子メールやインスタントメッセージで送られてきたリンクや、ソーシャルネットワークに掲載されているリンクがどんなに魅力的でも不用意にクリックしない。
ファイルは、信頼できる正規のソースだけからダウンロードする。
Web カメラが想定外の動作をしたら警戒する。Web カメラを使わない場合にはシャッターを閉じる。シャッターがなければ、使わないときにはテープなどで Web カメラをふさぐ。

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