◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

勤め人を丁重に扱わない企業は毎日地雷を踏んでいる様なものだ

冷凍食品問題を受けてのコラムをご紹介。

業界の専門家と話していて、毎回たどり着くのは、「どんな体制や罰則を作っても、個人のモラルと、信頼に頼るほかない」ということです。企業は人なり、と松下幸之助先生がおっしゃりましたが、結局、企業というのは人の集った場に過ぎないので、働いてくれる個々の人の良心やモラルを信用する他ないわけです。
(中略)
安いから、得だからと、人件費をドンドン削り、従業員や協力会社の人をゴミの様に扱い、無理な働き方を従業員に強いている経営者や管理者は、短期的な利益を追い求めることがいかに危ないか、ということ、冷凍ピザを食べながら考えてみると良いかもしれません。

今回のことを受けて、「フードディフェンス」なんて言葉が再発見されてますが、その辺やることはやるにしても、結局は経営者と従業員の信頼がないと意味ないよねーという指摘。あ、犯人の肩を持つ意図はありません。(WirelessWire)
参考:マルハニチロ「年収200万円の契約社員の賞与や手当をカットしたら35億円ふっとんだ・・・助けて!」(ハムスター速報)

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