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ソフトバンク、つかまりやすさNo.1目指す 万引き対策急ぐ

つかまりやすさNo.1
携帯電話大手のソフトバンクモバイルは、1日に都内で開催された経営方針説明会で、店内の万引き対策を強化しつかまりやすさNo.1を目指すとした。登壇した孫社長は、携帯電話ショップで万引き被害が急増している現状に触れ「日本で一番つかまりやすい携帯電話会社を目指す」と強い口調で語った。>>続き


 万引き対策の目玉は、新たに公安委員会の認可を得て獲得した金具「プラチナバンド」だ。万引きが疑われる客に対して、この金具を取り付けることで逃走を防ぐ狙いだ。万引きを発見した場合には、本人だけでなくその家族も連帯責任となる「家族も悪りぃ」といった対策を実施する。

 さらに、番犬として各ショップに白い犬を配置。怪しげな客に対して吠えるという。

(写真=番犬が配備されたショップに貼られるステッカー)

 ソフトバンクでは、同社が昨年買収した米スプリントでも同様の施策を実施するとしている。万引きついてスプリント広報担当者からは「ロスでは日常茶飯事だぜ」とのコメントを得た。

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