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富士通、ニフティを売却へ 会員減少で業績低迷

ニフティ
富士通は、子会社の大手プロバイダ「ニフティ」を売却する手続きに入ったと朝日新聞が報じています。ニフティはインターネットがはじまる前、1986年にパソコン通信「ニフティサーブ」として始まった歴史あるプロバイダで、1999年には国内最大のインターネットプロバイダとなりました。しかしその後会員数は伸び悩み、現在の国内シェアは7位となっています。
インターネットプロバイダをめぐっては、国内3位のNECビッグローブがNECに売却されて4月1日からは投資ファンド傘下となっています。ニフティもこれに続いて売却となれば、売却&合併などによる業界再編が加速するかもしれません。(朝日新聞)

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