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ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を使って、アニメキャラ「バーチャル握手会」

Oculus Rift
去年のGDCで発表され、今年のGDCではSCEがライバル機種を発表して急に盛り上がってきたヘッドマウントディスプレイ。先駆者である「Oculus Rift」を使って、アニメキャラと「バーチャル握手会」ができる展示が行われました。シリコン製の手を握ると、「Novint Falcon」という機器から握手の「反動」が感じられるように動きがあって、手を動かすと「Oculus Rift」に表示されるキャラクターの手も動く仕組み。もちろん、自分が首を振ればそっちの方向に視界が変化します。3DCGモデルはMikuMikuDance用のもので、動かしている環境はゲームエンジンのUnity。

握手マシーンのベースとなっているPC周辺機器「Novint Falcon」は、元々、3Dオブジェクトの触感を体験できるというもので、例えば、FPSで拳銃を打ったときに、その反動を手にフィードバックするというニーズにも使われていたということ。日本人技術者の手にかかれば平和のシェイクハンドに早変わり

物騒な技術も全部萌えに結びつけてしまう日本ステキ。4月26、27日のニコニコ超会議3にもこの握手システムが出展されるそうです!(ASCII)
過去:ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の日本優先出荷が決定!創業者Palmer Luckey氏「日本ヤバイ」

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