ソニーはラスベガスのCES2015で、1200ドル（14万円）のハイレゾウォークマン「NW-ZX2」を発表しました。現行モデル「ZX1」の後継ではなく、さらに上位に位置付けられるモデルとなります。本体ストレージ128GBに加え新たにmiroSDカードスロットを装備しています。デジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応。OSはAndroid 4.2。音質に関して、この記事では高く評価しています。
ZX1は悪く言えば安易に”良い音っぽく聴かせる”意図を感じていたが、ZX2に関しては納得の改善だと思う。
発売は今春予定。ウォークマンはスマートフォンとの差別化のために音質重視路線をさらに突き詰めていくようですね。（AV Watch）