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FFは当初「ファイティングファンタジー」だった!坂口博信氏が語る。「Fならなんでもよかった」

FF1パッケージのサムネイル画像
立命館大学で、FFの生みの親である坂口博信氏とファミ通元編集長の浜村氏が基調講演を開催しました。その中でFFを当初「ファイティングファンタジー」と名付けようとしていたという事実が語られました!

ちなみに、『ファイナルファンタジー』というタイトルは、”FF(エフエフ)”という、アルファベットで表記できる、かつ4音で発音できる略称で呼ぶことを前提に名づけられたもの。最初は”ファイティングファンタジー”というタイトルにするつもりだったが、同名のボードゲームがあったため、変更したという。世間では、「これが最後のプロジェクトという心づもりで作ったから”ファイナル”だ」という理由から名づけられたのだ、という説が広まっているが、坂口氏は「確かに当時は背水の陣だったけれど、Fで始まる単語ならなんでもよかった」と、その説を否定した。

もしファイティングになってたら、カプコンのFFこと「ファイナルファイト」の名前はどうなっていたことやら!(`ω´ )
そのほか、FFの開発に至るまでの経緯やFFの海外展開の苦労やFF7の成功など、興味深い裏話がたくさん語られています!先日ご紹介した初期メンバーのエピソードとあわせて、濃い。(ファミ通)

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