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産経新聞:「ファイナル・ファンタジー」オケ演奏”逆輸入” 「ゲーム音楽」は低迷クラシック界の切り札となるか

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産経新聞に、ゲーム音楽のオーケストラコンサートに関する記事が掲載されています。この記事では、今年9月27日・10月4日に、世界的に有名なロンドン交響楽団が来日してFFのオーケストラコンサート「Final Symphony II – music from FINAL FANTASY V, VIII, IX and XIII」が開催されることになったことに触れ、世界的にゲーム音楽のオーケストラコンサートの機運が高まっていることに注目しています。背景にはクラシック音楽の不振があるようで、

ヨーロッパでは数年前からゲーム音楽を一流のオーケストラで聴くという企画がヒットしており、観客のほとんどが30代までの若者だという事に驚きました。オーケストラを若い層に聴いてもらえるきっかけになるかもしれない、と日本でもこの企画を始動しました

と、音楽業界がゲーム音楽に期待を寄せる構図もあるようです。日本ではアマチュア楽団のゲーム音楽コンサートが頻繁に開催されるようになりましたし、新BGMフィルJAGMOGame Symphony Japanといったプロの団体も登場してきました。じわじわと市民権を得て、いつの日か後世に歴史が語られるようになるといいですね!(産経WEST)

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