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スクエニ、マンガ「ハイスコアガール」の著作権問題でSNKプレイモアと和解!背後に中国企業の存在

ハイスコアガール
スクエニは、マンガ「ハイスコアガール」の著作権問題でSNKプレイモアと係争していた件で、和解したと発表しました!

このたび、両社及びSNKプレイモアの大株主であるLedo Millennium Co., Ltd.(以下「Ledo」)の間で、今後、各社のコンテンツを利用した新たな協業機会の創出を可能にするため、本件紛争を早期に解決すべきとの合意に至り、2015年8月24日付で両社間の和解が成立しました。

この問題は、スクエニが出版するマンガ「ハイスコアガール」にSNKのキャラクターを無断で登場させたとしてSNKプレイモアが告訴したもので、大阪府警がスクエニに家宅捜索に入るなど深刻な様相になっていました。SNKプレイモアは8月に中国企業の「37Games」に買収されたとする報道がありましたが、この会社と中国企業のOriental Securities社が、Leyou Technologies社の子会社であるLedo Millennium社に共同出資して買収が実現された模様。資本関係が非常に複雑ですが、登場するのはいずれも中国企業。タイミング的に、親会社が変わったことでSNKプレイモア自身の経営方針に変更があったのかもしれません。(スクウェア・エニックス)
参考:SNKプレイモア、中国企業による共同買収がほぼ確定(KOF紅茶)

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