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野村哲也氏がKH「2.8」の意味を明かす。 3Dが「2.6」でそれにBbS「0.2」を足したもの

KHHD2.8
HDリマスター作品として発表された「キングダム ハーツ HD 2.8」ですが、この意味を野村哲也氏がファミ通のインタビューで明かしていますのでご紹介します。

野村 いくつかの意味を含んでいますが、まずひとつの考えかたとして、今回『KHDDD』として収録している『KH3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]』(以下、『KH3D』)は、前作のHD作品にあたる”2.5″の後……”2.6″に相当する作品と位置づけられます。そして『KHχ』と『KHアンチェインドχ』、『KHχ バックカバー』の『χ』シリーズは、ソラ不在の”0″と考えています。『KH BbS』が”0.1″で、今回の『KH0.2 BbS』がタイトルにも入っているように”0.2″と。すると、”2.6″+”0″+”0.2″で、”2.8″という数字が出てくるわけです。

ということで、2と3の間の物語というだけでなく、1以前の物語であるBbSを小数点扱いで足したことによってこの数字になっているようです。ややこしいw インタビューでは、他にも新規エピソードである「KH0.2 BbS」の物語について語られていたり、スマホげーのアンチェインドχについて、FF7リメイクの進捗状況についても触れられています。そういえば、「キングダム ハーツ プレミアムシアター」の申し込みが開始されていますので、みなさまお忘れなきよう!(ファミ通)

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