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スクエニ、FF7リメイクは1作ではなく「分作」であるとプレスリリースで発表!「FF7シーズン1」とかそんなかんじ?

FF7リメイクロゴ白地
サンフランシスコで開催されたPSX2015で正式タイトル「FINAL FANTASY VII REMAKE」(ファイナルファンタジーVII リメイク)であるとことが発表されたFF7リメイク版ですが、本日プレスリリースが発出されました。その文章の中で注目さらるのは下記の段落。

PlayStation®4で生まれ変わる「FINAL FANTASY VII REMAKE」は、フルリメイクを行うにあたり内容の多くを見直し、分作として制作を進めております。詳細については、情報のアップデートができるタイミングでお知らせいたしますので、どうぞご期待ください。

ここで使われている「分作」という言葉が具体的に何を表すのかはわかっていませんが、普通にとらえると1作品ではなく分割された作品ということになります。
一般的に分作にすると、エンディングまで完成していなくても発売開始できることや、1作品の価格を下げることで間口を広げられる、市場の反応を見ながら開発できる、新作が出るたびに話題になって客層が拡大できる、などのメリットがあります。AAA級タイトルのような大規模開発が行われる作品には相性がよいかもしれません。ゲームではあまり馴染みがないかもしれませんが、ドラマやアニメではお馴染みの手法ですよね。24、エヴァ新劇場版、ガンダムUCなどが大きく成功しています。FF7がネット配信時代の新しいゲームのビジネスモデルを確立するかもしれませんね。(スクウェア・エニックス)
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