◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

FF15開発者「インソムニアマップにはストーリーも追加されている」「PC版はユーザが自由に3DCGモデルを差し替えられるMOD機能を公式で提供」

3月7日に発売されるPC版とPS4/XboxOneの完全版について、FF15の開発者の方々へのインタビュー記事をご紹介します。2019年度のFF15としては、4つの新エピソードを配信することが改めて語られました。その先駆けとなるのは要望の高いアーデンのエピソードとのこと。

アクティブユーザーの皆さんが、これ以上の本編の穴埋めを求めているかというと、そうではないと思いますし、作る側としてもそれでは『FFXV』は完結させられないと思うので、これまでのエピソード配信とは異なる、新しい展開を考えています。その先駆けとなるのが、ユーザーアンケートでもっとも希望が多かったアーデンのエピソード。それから、ATR(『FFXV』の配信番組)で言っていた通り、ルーナのエピソードもあるかもしれません。2019年にかけて、4つのエピソードを制作することにしました。

また、3月7日に発売されている完全版の『FFXV ロイヤルエディション』と、『FFXV ウィンドウズ エディション』での追加要素についてもいろいろ触れられているのですが、特に気になる王都インソムニアの追加マップについては、単にマップやボスがあるだけでなく、ストーリーイベントも存在するとのことです。そのストーリーは“オンライン拡張パック:戦友”からつながるものだそうです。

さらに、かねてより宣言されている公式のMOD対応も具体的な話になってきました。

荒牧 MOD機能は配信後しばらく経ってから提供予定で、全員のモデルをケニー・クロウに変える、なんていうシュールな遊びもできます(笑)。ユーザー側でモデルのデータを用意して、自由に差し換えることもできるようになります。さらにゆくゆくは、マップをカスタマイズしたりして、クエストを追加できるような仕組みも公式として提供します。

これ面白そうです。コミュニティが盛り上がるといいですね!

この他、インタビュー記事では真・ファントムソードについてや、クルーザーで自由に海上を移動できるようになる追加要素について、PC版での実効フレームレートなどいろんな情報が出てきていますので、気になる方は元記事をご覧ください

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