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FFのアートディレクター、上国料勇氏の個展が開幕!詳細レポート記事! 原画がファイリングされて500点もあり虫眼鏡必須という…

19年間にわたってFFのアートディレクターとして活躍されてい上国料勇氏の個展が東京・西荻窪にあるササユリカフェで始まりました!さっそく、Gamerに詳細レポート記事が上がってきましたのでご紹介します。また、さっそく突撃してきたみなさまのTwitterの投稿もあわせてご紹介します。絵が壁に飾ってあるなんて生易しいものではなく、500点を越す線画がファイリングされて置いてあるという素敵な物量で待ち伏せされている状況。

上国料氏が深く関わった「FF XII」のファイルは10本、「FF XIII」は9本、「FF X」は4本、「FF XV」は2本、その他のファイルが1本と、このファイルを眺めているだけで一日居座ってしまいそうなボリュームだ。

先発隊の皆様からはあまりの細かさかに「虫眼鏡必須」の声が上がり、とても見切れる量ではないと泣きが入っております。5月28日まで開催されておりますので、足蹴く通うしかないですね!

もと記事には上国料さんのインタビューも掲載されていまして、今回の展示の意図などが語られています。

会場の面積的に壁にかけられる数っていうのは絞られてくるんですが、ポートフォリオのほうには千まではいかずとも数百枚くらいの絵が入っていますので、ファイルを閲覧しながらゆっくりお茶を飲んでいっていただければと思います。いわゆるボツ原稿なども、かなりたくさん出しています。

そもそもゲームを作っていると半分以上はボツになるので、ファンの方が見ると「なにこれ」というものも多いと思いますが、それらも全て表には出なかったけれど、裏で「FF」というタイトルを支えたものということで、そんな風に見ていただけると嬉しいです。

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