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デュープリズム20周年インタビュー!「ユウナやライトニングの源流はミント」

1999年10月にスクウェアから発売された「デュープリズム」。今なおファンから愛され続けている本作について、当時ディレクターだった杉本浩二さんと、シナリオの渡辺大祐さんへのインタビューが行われました。お二人ともその後FFをはじめ沢山のスクエニ作品に携わられているわけですが、その後の作品に至る原石のようなものをこの作品にみることもできます。

渡辺 ミントが宝を求める動機はまだ決まっていなかったんです。その状況を打開するべく、分かりやすくキャラを立てる必要があったので、「なぜ、宝を求めるのか……それは、世界征服のためだ!」となりました(笑)。

──確かに分かりやすい(笑)。

渡辺 秒で分かる特徴をつけました(笑)。

その後、『ファイナルファンタジー X』でユウナを書いたり、『ファイナルファンタジー XIII』でライトニングを書いたりしましたが、ミントが僕にとってのゲームヒロインの源流になった感じもあります。可愛いアピールしながらグイグイくるようなことをせず、背中で語ることができるヒロインもいるんだと、そういう自信を僕にくれたキャラクターですね、ミントは。

杉本 残念ながら『デュープリズム』の続編は作れなかったので、私たち2人は『ファイナルファンタジーX』に行きましたし、他の方も『ファイナルファンタジーX』や『ファイナルファンタジーXI』に移りましたね。

渡辺 ごそっと『ファイナルファンタジーX』に行きましたよね。

杉本 『デュープリズム』について、北瀬佳範さんは好意的に見てくれたようで、うちのチームの人は声がかかりやすかったですね。

個人的にも大好きな作品です。他の大作タイトルにはさまれ、売り上げ的には奮わなかったのですが、ぜひ多くのFFファンの方にプレイしてもらいたい作品です。
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