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坂口氏、北瀬氏、吉田P、ヨコオタロウ氏などゲーム業界147人の年末年始コメント集が公開!

4Gamerが、ゲーム業界の著名人147名の年末年始コメントを集めて掲載する毎年恒例の企画を公開しました!今年のハイライトはこんなかんじ。

ソラ 桜井政博氏(スマブラ)

この企画には毎年お誘いを受けていたのですが、今まで辞退させていただいていました。
今は「スマブラ」開発が終わったため、特定のタイトルを挙げても「○×参戦か!?」と勘ぐられることが無くなったので、参加させていただきます。

スクエニ 吉田P

<質問2>2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
僕にとっては「シン・エヴァンゲリオン劇場版」がすべてでした(マトリックス レザレクションズは本稿執筆時点で未公開)。僕個人が、長きに渡って追い続けてきた、“エヴァ”という世界と物語の完結。「どうするのだろう」「どうなるのだろう」という不安と興奮が入り混じり、初回上映時には延々泣きながら拝見しました。物語に決着をつけつつ、僕らエヴァオタに妄想や考察をする余地を残してくださる優しさ、あらゆるものを受け止めさせていただきました。制作に関わった皆さん、庵野監督、ありがとうございました。
(中略)
「ファイナルファンタジーXVI」は、組み上げた本編を徹底的にプレイし、磨き上げの1年になります。

ヨコオタロウ氏

<質問2>2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「庵野秀明展」
(中略)
エヴァンゲリオンがテレビ放送されてから、永遠に公開されないと思っていた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」までの25年。その間に刺激を受けまくり、思考を巡らせ続けた庵野監督の作品。あまりにも強く影響を受けすぎて、その過去記憶が出てくるだけで自分の脳はイッパイでした。新しい妄想や想像、発想が入り込む余地はなかったんです。一番近いイメージとしては「おもちゃ箱をひっくり返したら、全部昔遊んだおもちゃで覚えていた」という感じ……いや、近くないか。

喪失のような、満足のような、不思議な感覚を持ったまま、展覧会会場を後にしたという訳です。
歳を取りましたね。自分も、これを読んでいる貴方も。

バンナム 原田P(鉄拳)

<質問3>2021年に、個人的に注目した(している)人物
「ディライトワークス代表取締役社長」
なんかめっちゃ忙しそう。

というわけで、やはりエヴァが現役クリエイターのみなさまに与えた影響はデカいのだなぁと噛み締めるとともに、原田さんのぶっちゃっぷりが素敵すぎた。

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