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吉田PがFF16の進捗を語る!「ユニクロの小冊子は海外マーケ担当に怒られた」「次の次のPVもできている」「こっからはひたすら通しプレイをして、磨き上げをして、デバッグをして、最適化をして、ちょっとそこを長くとる」

「ニーア リィンカーネーション 公式生放送 #9 ~FF14コラボ特番~」に吉田Pが登場し、例によって斎藤さんからの質問攻めにあってFF16情報をポロリと語りました。ユニクロの小冊子での新情報の件についての愚痴や、しくじり先生裏話、星になった吉田の裏話もあります!

吉田:違うんですよ。こないだですよ。ユニクロで、ちょっとですよ。FF1から全シリーズのTシャツって言ってくださったんで、小冊子で取材されたんですよ。で、ちょっとしゃべらざるを得ないですよ、ああなったら。そしたら、ものすっごい取り上げられて。

斎藤:ちょっと軽く話したつもりが、ばっと。

吉田:また、GW中に仕事してたら、アメリカのマーケティングチームからめっちゃ怒られて。こういうのを見て、こう拡散されてるんですけど、何かコメントする必要ありますか?必要であればもっと集めますけどどうしますか?っていうメールが来て。ま、でも次の情報出しは春って言ってて、お前の春はいつまでだよと。

斎藤:リィーンカネーションのFF14コラボは初夏って言ってて、それが来週です(笑)。

吉田:PVはもうできてはいて、諸事情あってずらしたんで、もうすぐいくんじゃないかなと。

斎藤:俺たぶん、それじゃないやつをもうみてる。

吉田:そうっすね、その次のヤツまで。

斎藤:もう、すげえぇの作ったなって!ほんとに。俺はこれ無理だわって。

吉田:そのひとことはすごい嬉しい。草はやしてましたもんね、よう作ったなこれはと。

斎藤:そうそうそうそう!

吉田:それはもう開発チームの努力がすさまじいんで。こっからはひたすら通しプレイをして、磨き上げをして、デバッグをして、最適化をして、ちょっとそこを長くとらせてもらおうと思っています。

斎藤:それは楽しみに待っていただければ。

吉田:斎藤さんねぇ、俺をスクエニに呼んだ人だから、断れないんですよ。こういう場でそういうこと言われると。

斎藤:いやでも俺も一応、オトナなんで線引きはしてるよ。言っていいこと、悪いこと。

吉田:そうですね。

斎藤:でも、自分が地上波向きじゃないってことはわかってるから、こういう場でいろいろ聞きたいなと。でもそのうち新しい情報は出ますよ。出ないわけがない。

吉田:僕なんかより、開発チームがいいもんをものすごい情熱を。このGW中も僕はFF14のほうで大変な方や16の宣伝計画で出張っていたんですが、(FF16スタッフも)みんな出てきてガリガリに作りこんだり調整してがんばってるんで。

斎藤:ほんと、これ以上話すと、わたし会社から追い出されるんで。

吉田:これまた怒られるー……。

斎藤:しくじり先生はどうだったんですか?

吉田:ここで!?

斎藤:あれは実際どうだったんですか?収録は。だって、しくじってないじゃないですかぶっちゃけ。

吉田:いやまぁ、でも、生きてりゃしくじるんで。6.1もいっぱいしくじったんで。

斎藤:ハウジングの問題とかね。

吉田:はい。痩せたんで。寝れなさ過ぎて。

斎藤:でもまぁ、そんなことがあるから楽しいんでしょ運営は。お客さんから見たら気が気じゃなかったかもしれないですけど、人が作っているというのはそういうことだなと思います。

吉田:そうですね。特に新規にゼロから作るのではなくて、今あるものに建て増しをしていくというのが。こことここがからんだときに、まさかこんな!ってのがあってはいけないと思っているし、6.1のハウジングのトラブルも14始まって以来のデカいバグで、ずっと検証やってますんで。

しくじり先生は1年近くずっとオファーもらってて。

斎藤:撮影のスタッフが14好きだったの?

吉田:ゆいPさんも出演が決まってから、どんな方がゲストでという決まり方。しくじったあとの立て直しということに興味をもっていただいていたんで。でも14の事情は非常に複雑なので、まぁ、無理だろうなと。台本で芸人さんがしゃべるのは無理で。暁月が一段落したところで、どうしても公共放送だとお客さん増えるから、どうしても出て欲しいという声があり。台本も3回くらい書き直させてもらって。ほぼほぼ全部書き直しで、編集も特例なんですけどチェック事前にさせていただいて。バラエティよりに編集されちゃうと…。そうなっちゃわないように。それでも良ければと言ったら、もうそれはお付き合いしますと言っていただいた。
でも、びっくりしました。長尺。取りっぱなしで切らないんで。素人がMCを芸人さん相手にやる。

斎藤:あれ、まわしてる人がいるわけじゃないですもんね。

吉田:あれ、結構衝撃でした。

斎藤:2周に分けてやったもんね。オンエア。あれ見て、要はしくじったけど、今はこうなりましたという話だったので、だったらやってみようと始めた人もいたんじゃないの?

吉田:そう、その声はけっこうSNSで拝見しました。まぁ、かなりコストかけたのでもういいかなと思っていますけど、効果はあったかなと。

MC:コメントで次は情熱大陸と出てます。

斎藤:そこまでいいったらやめるんじゃないすか?仕事。タレントとして生きていく。

吉田:え?いや、でも酷いなと思ったのが、素人が芸人さんをまわすってお前素人じゃないだろってコメント書かれてて…。素人ですよ。

斎藤:芸人相手によくまわせたなとコメントありましたけど。

吉田:いや、さすがです。みなさますごいなと。

斎藤:小惑星「吉田直樹」あれはなんなの?

吉田:俺が聞きたいっすよ。一個だけ言いたいのは、未発見だった小惑星に吉田直樹って名前付いたのは事実らしいですけど、「吉田が星になった」って言われてるんすよ。逆ですよ。「星が吉田直樹になった」のであって。あと、若干ネットで見たんですけど「アイツどこまで自己顕示欲強いんだ」と書かれてて、俺、自分でつけちゃんじゃないのに!と。

どうも海外でずいぶんFF14を長く遊んでいる方の親友が星のお仕事をされている方で、何個も発見しているみたいなんですけど、最新で認定されたやつで命名権あるんだけど、お前なんかつけないかって親友に聞いたら、そいつがFF14のプロデューサーに感謝したいからつけよう!と。さすがアメリカ人ですよね。普通日本人なら、本人に迷惑かもしれないからやめようとかなるじゃないですか。それはいい話だつって。

一応、小惑星の命名の由来が一覧できるサイトで確認しました。

斎藤:プロデューサー兼ディレクター兼星。どういう肩書やねん。いや、でもありがたいよね。

吉田:たまたまとあるニュース番組で話題になったときに、名づけの方に直接コンタクトとってコメントを取ってきてくださって、そのコメント拝見したのですが、とても感動的だったので。そのコメントでよかったのにって思いながら。星にまでしなくてもと。

斎藤:わたしたまたまその日夜、サイゲームズの社長の渡辺さんと会食があって、第一声が吉田直樹が星になりました。もう30分くらい話題で話せた。いい話題を提供してありがたかった。

吉田:びっくりしてたのはうちのオカンですよ。
しくじり先生に出て、久々に褒められたんですよ。しゃべりうまくなったねと。で、直後ですよ。星になったんだって?って。縁起でもないわね、みたいな。

斎藤:生きてるうちにチャンスがあったらその星まで飛べたらいいですね。

吉田:いや、とにかく、落下してこないで…。

斎藤:あなた一回(FF14でメテオ)落としているからね。

吉田:あれが、地球落下軌道に乗らないことだけを祈っていて。もしそうなったら、吉田直樹を破壊しろっていう話が世界中で巻き起こるわけでしょ?最悪、僕が生きている間だったら、お前が責任取ってなんとかしろとか絶対言われるって!それはツラいんで。せめて僕が死んでからにして欲しい。

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