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スクエニ上期決算は売上-3.3%営業利益-10.6%も、円安で200億円儲かり海外スタジオ売却益94.6億円も計上し増益

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スクエニは今年度上期(4月~9月)の決算を発表しました。売上高は1633億9200万円(前年同期比3.3%減)、営業利益は260億4400万円(前年同期比10.6%減)で減収減益となりました。しかし、円安による為替差益として201億4300万円を計上し、さらにトゥームレイダーなどを開発している開発スタジオ売却の利益が94億5500万円発生し純利益としては前年同期比165億円増の394億円となりました。

HDゲーム事業については、「ライブアライブ」、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」を発売したものの、前年の「OUTRIDERS」、「NieR Replicant」には及ばず減収となっています。MMORPG事業はFF14の月額課金会員数が増加し増収。そのほか、スマホゲーは減収、ゲームセンターは増収、出版は増収、グッズ関係は増収となりました。

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