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賞金総額10億円!スクエニが次世代クリエイターを発掘する大規模ゲームコンテストを発表

スクウェア・エニックスは、自作ゲーム(UGC)の開発コンテスト「SQUARE ENIX GAME CONTEST 2026」の開催を発表しました。賞金総額はなんと10億円。最優秀賞(1作品)には3億円、傑作賞(4作品)には1億円、優秀賞(10作品)には3,000万円が授与されます。さらに、受賞作品はスクエニの全面バックアップ(出版・配信・マーケティングなど)のもとで世界へパブリッシング(製品化・販売)されます。応募受付は2026年12月15日からスタートします。

かつて旧エニックスは「ゲーム・ホビープログラムコンテスト」を主催し、そこで発掘された『ドアドア』(中村光一氏)や『ポートピア連続殺人事件』(堀井雄二氏)がのちの『ドラゴンクエスト』誕生へと繋がる大きな礎となりました。近年、インディーゲーム市場の爆発的な成長や、ゲーム開発エンジンの普及によって個人・少人数での高品質なゲーム制作が当たり前になる中、スクエニが原点回帰とも言える「才能の発掘」に本気で巨額の投資をしてきた形です。

「賞金総額10億円、最優秀賞3億円」という数字のインパクトに、往年のファンなら思わずエニックスのコンテストを思い出して胸が熱くなったはず! 桐生社長体制になってからのスクエニは、開発体制の見直しやグローバル展開の強化を掲げていますが、まさかここまで大胆にインディー・個人開発者の取り込みに動くとは驚きました。しかも単に賞金を出すだけでなく、あのスクエニが世界へのパブリッシングを全面サポートしてくれるというのが夢がありますよね。また、今回はガイドラインによる「AI利用の開示」を義務付けるなど、現代のクリエイティブシーンに即した現実的な規約になっている点も非常に興味深いです。ここから10年後のスクエニを背負って立つような、尖った傑作が生まれることを期待せずにはいられません!

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