米シアトルで開催された「PAX West 2026」にて、完結編『FINAL FANTASY VII REVELATION』の開発パネル「From Reunion to Resolve: Designing the FFVII Remake Trilogy」が実施されました。ディレクターの浜口直樹氏およびバトルディレクターの遠藤皓貴氏が登壇。三部作の各テーマ(『REMAKE』=再会、『REBIRTH』=絆、『REVELATION』=決意)や、本作で本格参戦するシドとヴィンセントの具体的なバトル設計(ヴィンセントの自由変身やシドの空中戦・マーキング槍など)について明かされました。
映像はこちらから視聴できます:YouTube: From Reunion to Resolve: Designing the FFVII Remake Trilogy | PAX West 2026
1. リメイクプロジェクトの原点とビジョン
- 現代への再接続と次世代への継承 単なる高解像度化ではなく、「当時プレイヤーが心の中で思い描いていたFFVII」を現代の最新技術で蘇らせることが出発点。原作ファンはもちろん、20年・30年先まで新しいファンを生み出し続けられる体験を目指しています。
- 『アドベントチルドレン』がグラフィックの指標 多くのファンにとって理想の映像として記憶されている映像作品『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』の空気感やキャラクターの存在感を、プレイヤー自身が操作して体験できるゲームに落とし込むことを目標としました。
- 新たな謎と物語の拡張 原作の筋書きを単に変えるのではなく、世界をより大きな物語として描くための追加要素が取り入れられています。コンピレーション作品との接続や、原作を知るプレイヤーにも新しい考察や期待を楽しんでもらう狙いがあります。
2. 3部作を貫くキーワード
3作すべてを同じゲーム性で作るのではなく、それぞれに異なるテーマが設定されています 。
- 第1作『REMAKE』:再会(Reunion) ファンとFFVIIの世界・キャラクターとの再会、そしてクラウドたちが互いに出会う物語。キャラクターの魅力を徹底的に描くシリーズの土台となりました。
- 第2作『REBIRTH』:絆(Bonds)仲間同士の結びつきを深める旅。連携アクションやシナジーアビリティなど、バトルや探索システムにも「絆」が強く反映されています。
- 第3作『REVELATION』:決意(Resolve)最終作として、それぞれが選び取る未来や立ち向かう意志を描くクライマックス。
3. 完結編『FFVII REVELATION』の新要素
- シリーズ最大のワールドと飛空艇広大なフィールドを飛空艇で自由に探索可能。個々の寄り道やサブクエストを通じてプレイヤー独自の感情が育まれる設計になっています。
- 新たなプレイアブルキャラクター
- シド・ハイウィンド
- ヴィンセント・ヴァレンタイン:銃器によるアグレッシブな中距離戦と回避を組み合わせたバトルスタイル。特定の条件を必要とせず、戦闘中にいつでも変身が可能です。
- 新戦闘システム「FITs」戦士(Warrior)、騎士(Knight)、黒魔道士(Black Mage)、召喚士(Summoner)など、バトルの役割を特化・拡張するシステムが導入されます。
4. コラボレーション発表・発売情報
- 『FFXIV』コラボ「Beyond the Lifestream」 [FFXIV内にFFVIIリメイクシリーズの世界観を精密に落とし込んだコラボコンテンツ。FFVIIをテーマにしたタイピングゲームや限定報酬も実装予定
- 発売予定日と開発陣のメッセージ 『FINAL FANTASY VII REVELATION』の発売予定日は4月8日。開発チームは現在総力を挙げて最後の仕上げを行っており、ファンとともに歩んできた旅の完結を見届けてほしいと語られました
