2026年10月22日に発売されたFFレゾナンスですが、発売以降、Metacriticのメタスコアは86点(PS5版)、Steamでは好評率94%(非常に好評)を記録するなど、国内外で高い評価を獲得しています。敵の弱点を突いて行動不能に追い込む「フルブレイク」と必殺技「レゾナンス」を絡めたコマンドバトルの戦略性、そして『FFV』を彷彿とさせるアビリティ育成の自由度やHD-2Dによるグラフィック表現が特に絶賛されています。一方で、ランダムエンカウント方式やオートバトルの非搭載など、昔ながらの手触りゆえのテンポ面で一部好みが分かれています。
本作は「もし『ファイナルファンタジー』がドットのまま進化を遂げていたら」をコンセプトに制作された、シリーズ初となる本格HD-2Dタイトルです。スマートフォン向けタイトル『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(FFBE)』第1シーズンのストーリーや世界観を土台としながらも、家庭用ターン制コマンドRPGとしてシステム・シナリオ・マップ・演出が全面的に再構築されました。歴代シリーズ主人公(クラウド、ティナ、クライヴら)の力を宿す「ビジョン」システムや、飛空艇によるワールドマップ探索、十二武具の封印解除、アルテマウェポン戦といった豊富なやりこみ要素が盛り込まれています。
ドット時代の黄金期を知るファンとしては、「これこそがずっと遊びたかった王道FFの進化形」と胸が熱くなる仕上がりです! 特に「ビジョン」を付け替えてアビリティを習得・継承していくシステムはまさに『FFV』のジョブ&アビリティシステムの現代的昇華で、ボス戦に向けたパーティビルドの楽しさが際立っています。浅野チーム作品でおなじみのHD-2D表現と、ここぞという見せ場に投入される大迫力の3D必殺技演出の融合も見事で、シリーズの歴史へのリスペクトと新たな挑戦の双方がしっかりと感じられます。
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