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サラダ油で燃えるろうそく!作り方紹介

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実家に帰ったときに、サラダ油を燃料にして燃えるろうそくを手作りしたろうそくがあって、作り方を教えてもらいました。 実際に自分で作ってみたところ、かなり簡単にできました! みなさんにもご紹介します。 

ちゅうい!
屋内では使用しないようにしましょう!
・火の取り扱いには十分気をつけ、自己責任で使用してください。
・停電中のろうそくの使用は火事の危険があります。
・締め切った部屋でろうそくを長時間燃やさないようにしましょう!


用意するのはこれです!
 ・アルミホイル
 ・タコ糸
 ・つまようじ
 ・小さいお皿(しょうゆ用がよさげ)
 ・サラダ油(↓今回はこれ使いました)
  


アルミホイルを5~7cmくらい切ります。


アルミホイルの長辺に沿ってに2本の折り目をつけます。このとき、折り目と折り目の間は2cmになるようにします。
できたら長辺の長さが15cmになるように短辺を切ります。


折り目をつけたアルミホイルを一度開いて、つまようじを折り目に突き刺して、等間隔で穴をあけていきます。穴は2cm~3cm間隔がよいです。1本の折り目に5ヶ所、合計で10ヶ所に穴を開けます。


タコ糸を5本、10cmの長さに切ります。


切ったタコ糸を、アルミホイルの穴に通していきます。
ホイルの表面からタコ糸を通して、裏面に出したら、今度はもうひとつの折り目についた穴にも通して表面に出します。
5本全部通します。


タコ糸の通ったアルミホイルを、折り目に沿って折りたたみます。


アルミホイルの短い両辺をつなげるように輪にします。


輪になったホイルをお皿に載せて、サラダ油を注ぎます。
タコ糸が、ホイルの上には1cmくらい出るようにして、残りはサラダ油にひたるようにしましょう。

15分くらい待って、タコ糸にサラダ油が染み込んだら火をつけてみましょう!


完成です!消すときは吹き消せばOKです。(消すときにちょっとくさい)
それにしても、こんなに簡単に火がついちゃうなんて驚きですね。江戸時代のなたね油を使った「あんどん」と同じ原理なのかな。
サラダ油を足していけばかなり長時間燃えると思います。コストパフォーマンスかなり高いですw。

ぐらぐら揺れると油がこぼれたりするので、金属製のトレイの上に置くとか、もっとヘリが高い器を使うとか、実際に使用するにあたっては安全性は高めたほうがよいかもしれません。火事などの危険がありますので、くれぐれも屋内で使用しないようにしてください
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