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FF7リメイクくるか!?スクエニ「神羅カンパニー」を商標登録! ただし10年前にも登録していた


スクエニが「神羅カンパニー」を新たに商標登録していたことがわかりました。登録日は2013年12月27日で、公開日は本日1月30日。「神羅カンパニー」はFF7に登場する架空の企業で、劇中では主人公たちとの対立が描かれ、物語の中心的な存在でもあります。過去にはFF7のスピンオフ作品として神羅カンパニーに所属する特殊部隊タークスの活躍を描いた携帯電話向けゲーム「ビフォアクライシスFF7」が発売されたこともありました。今回もそういった展開があるの期待が集まっています。
FF7のリメイクをめぐっては、2012年の株主総会で和田社長がFF7を超えるFFを作ってからだと発言しています。

和田社長:FF7の声は非常に高い。社内でも作ろうという話が何度かあった。以前コンピレーションとしていくつか派生作品を出したが、ど真ん中(=リメイク)はやらなかった。いったんそれで一区切りだと考えている。

FFのブランドコントロールは難しいが、やっぱりFF7を超えるものは作らなければいけない。FF7を超えるものを作ったら、完全リメイクを考える。FF7を超えたかというと、残念ながら直近超えていない。

現在は和田氏は社長を退いて松田氏に交代しているため方針が変わった可能性はあります。


一方、「神羅カンパニー」という言葉が商標登録されたのはこれが初めてではなく、2004年4月23日にも登録されています。当時は映像作品「FF7アドベントチルドレン」の発売に向けて「社員」を募集するキャンペーンが行われており、会員制クラブのようなものとして入会した人には社員証が与えられたりしていました。当時の商標区分は「テレビゲームの販売促進のためのファンクラブの企画・運営又は管理」となっており、この活動を意識しての登録だと思われます。


では、今回の登録区分はというと「テレビゲーム機用ソフトウェア」と書かれており、ゲームである可能性が高いと考えられます。

大きな期待がかかりますが、リメイクなのか?スピンオフの新作なのか?例によってスマートフォン向けなのか?それともただ取られないように登録しただけなのか?など様々な可能性が考えられ妄想は尽きません。
過去:スクエニ株主総会の速報。和田社長「FF7リメイクは7を超えるFFを作ってから」

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