「ジャンボ」の相性で親しまれて来たボーイング747型旅客機が、本日でラストフライトとなります。JALのボーイング747はすべて退役済みのため、ANAからの退役をもって日本の航空会社から消えることになります（政府専用機と貨物のみ存続）。
羽田発の最終便は朝9時すぎに沖縄に向けて飛び立ちました。ANAによるセレモニーが行われ、たくさんの観客が見守る中離陸して行ったそうです。復路の便が沖縄から帰って羽田空港へ着陸するのは15時ごろの予定。
ボーイング747が日本に導入されたのは1970年。管理人も何度か乗ったことがありますが、ユニークな形とその巨大さは他の飛行機とは明らかに違う圧倒的な存在感で、子ども心にわくわくしたのを覚えています。やっぱり寂しいですねぇ…。（NHK）
関連：「ジャンボに育ててもらった」 全日空機長”相棒”ねぎらう（産経）
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