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FF15、日本時間3月31日11時に発売日&価格の発表会を開催! ニフルハイム帝国や女竜騎士、魔法などが公開されたネット番組「ATR7」まとめ

FF15アラネア
本日13時からTGS以来4ヶ月ぶりとなるFF15のアクティブタイムレポートが配信されました!映像の収録日は1月23日(土)で、本日、田畑さんは台北ゲームショウに参加しているところ。1時間ほどの内容でしたが、ざっと箇条書きで発表内容をまとめました。時間がある方はYouTubeのアーカイブを見るとよいと思います!

・昨年の10月末にプレベータ版ができて、ベータ版の終わりが見えている。ベータ版はすべての仕様が入ってあとはデバッグ等を残した状態。この状態になるとスクエニの社内ルールとしては発売日を発表してもよいことになっている。

■プログレスレポート

 ・火が燃えるものはどんどん燃え広がる。草も燃えるし小屋も燃える。燃え広がった火は敵キャラも自キャラもダメージを受ける。雨が降っている時にファイアを撃つと燃え広がらずにすぐに消えてしまう。焦げた草むらはしばらくあのままだが、しばらく時間が経つと元に戻る。

 ・魔法の種類は二系統。ひとつはエレメントを作り出すファイア、ブリザド、サンダーなど。雨が降っているとサンダーの範囲が広がったり、ブリザドの範囲内に水があれば凍ったり自然現象を再現している。魔法はエレメントの種類を収集してアイテムとして持ち、武器の変わりに装備して使う。

 ・もう一種類の魔法はルシス王家に伝わる指輪の魔法。序盤では使えない。

■ニフルハイム帝国

 ・軍隊の物量の多さがニフルハイム帝国の特徴。

 ・ゲーム開始時は世界のほとんどをニフルハイム帝国が支配しており、ルシスはかろうじて独立を保っているがジリ貧。

 ・二国の戦力の方向性は大きく異なる。ルシスはクリスタルの魔法の力を源としている。ニフルハイム帝国は機械文明により成り立っている国で、兵士も人間ではなくロボット。

 ・ニフルハイム帝国のトップは皇帝イドラだが一線を引いている。実際に政治を取り仕切っているのは宰相のアーデン。魔道兵器を量産している。

  

  

 ・軍のトップは将軍グラウカ。軍隊といっても隊長の下にいるのは全部魔道兵。旧型と新型がいる。

 ・ユーザに人気の女竜騎士は軍の人間で、名前はアラネア・ハイウインド。傭兵団の団長で、軍の中でも竜騎士と呼ばれている。開発内でも人気がある。

■最新バトル映像

 ・ニフルハイムの基地を攻略する映像。

  

 ・カメラはエピソードダスカのことろに比べると敵との距離に応じた制御が賢くなっている。プレイヤーの意思をなるべく組んでカメラがうまく回り込んだりするようになってきた。最後までチューニングしていく。

 ・武器選択は最初からヴェルサス時代にあった「武器召喚をして手に取る」ようにしようと思っていたが、やっと実装できた。

 ・UIは大きく変わったが、最後に調整するものなのでまだ変わっていく。ボタンの配置も体験版と変わっている。ガードボタンは今は□ボタンに割り当てられている。

 ・自動で発動する連携、パリィからの連携、仲間から発動する連携に加えて新たに4番目の連携。プレイヤーが任意の発行する仲間に対する指示コマンド。仲間の成長システムと関連していて、スキルツリーの中でコマンドを習得していく。ノクトがワープできるポイントをイグニスが作ったり、プロンプトが照明弾を撃ったりする。

 ・魔導アーマーの足の油圧ダンパーを壊してオイルが漏れたところにファイアを撃って爆発にもっていった。魔法はあのように活用できる。

  

 ・ルミナスエンジンがライティングに強いということはなく、アンリアルエンジン4などと変わらない。FF15が強いのはその後のポストプロセス(照明を当てた後の影の出し方)。メインの照明以外からも生まれる小さな影も再現できている。霧も天候や時間帯に踏まえて空気感を計算している。

 ・基地への潜入は基地の破壊が目的。敵の機銃を奪って撃ちまくることができる。燃えるものに弾を打ち込めば爆発する。

  

■3月のイベント


 ・イベント名:UNCOVERED FINAL FANTASY XV

 ・現地時間:2016年3月30日19時から、日本時間3月31日午前11時から。

 ・発売日と価格を発表する。商品構成なども発表する。

 ・場所:米国ロサンゼルスの「シュライン・オーディトリアム」。グラミー賞授賞式に使われるところで、6000人入る。

 ・日本向けネット中継には日本語の実況が入る。

 ・「触れるテックデモ」も公開する。

 ・2016年発売というのは変わっていない?→もちろんです。

 ・これまでは、ヴェルサスからのファン向けの情報公開がメインだったが、この発表会後は一般のマスの方向けの情報公開に変わっていく。

参考:会場の写真

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