◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

ソニー、APS-Cミラーレス一眼α6300発表!425点AFに全画素読み出し4K撮影も

ソニーα6300
ソニーはAPS-Cミラーレス一眼の最上位モデルとして「α6300」を発表しました。α6000の後継機種で、もともと強みだったオートフォーカスがさらに進化。測距点が425点と7.5倍に増加。これは世界最多です。これによってピントが合うまで0.05秒と世界最速となっています。また、フォーカスを追従しながら秒間11枚の連写が可能。また、4Kでの動画撮影も対応します。6K相当で撮影した映像を4Kに圧縮して記録する方式のため通常の4K撮影より高画質が得られると期待されます。他にもカメラが水平かどうかをリアルタイムに画面表示する電子水準器や、サイレントシャッターなどを搭載。
一般的にミラーレスが一眼レフに比べて劣る点はオートフォーカス部分にありますが、先代のα6000はその点を払拭する強力なAFを搭載して2年経った今も人気の機種となっています。今回のモデルは正常進化していて、価格も1000ドルと高くないのでかなり売れそうな予感です。(デジカメWatch)
関連:ソニー、Eマウント最高峰レンズ「G Master」を海外発表

モバイルバージョンを終了