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スクエニ、FF15を開発するために「全員平社員にして組織を一から作り直した」ことが判明!

FF15国王レギス
FF15の田畑ディレクターと野末ムービーディレクターへのインタビューが電撃オンラインに掲載されています。田畑ディレクターによると、FFを世界で1000万本売れるAAA級タイトルにするために、開発体制をまっさらから作り直したそうです。

――世界に対抗するためには、枠組みを新しくすることが絶対的に必要だったのでしょうか?

田畑:絶対的に必要でした。これまでのやり方だと、エンカウントシステムを作るエンジニアとプランナー、それとは関係なく、単に絵だけを作っているグラフィックスチーム、そして大まかなオーダーで別の部署にいるムービーチームに映像を作ってもらい、それぞれが作ったものを合体させるんです。これで完成するゲームでは絶対に勝てません。
(中略)
会社の組織を全部なくしたんです。そして全員平社員にしました。その後、『FFXV』にとって必要な仕組みだけを、まっさらな組織の中にデザインしました。歴史的に続いてきたものも一旦やめて、とにかく垣根をなくしていったんです。

インタビューでは、FF7アドヴェントチルドレンのCOディレクターだった野末さんが、今回の長編フルCG映画でのディレクターを務めているということで、FF7ACとの違いを語っています。また、FF15本編でレギス国王のデザインが変更された理由は、映画にあわせたからだったことなども語られています。(電撃オンライン)

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