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FF10/10-2HD、FF12ZTE、FF14を開発している中国のVirtuos社へのインタビュー

FF12 ZTE

FF10/10-2HDリマスター、FF14(の一部)、そしてFF12ザゾディアックエイジなどスクエニの様々な作品も開発している、世界的なゲーム開発企業Virtuos社へのインタビュー記事をご紹介。『FIFA 17』、『バトルフィールド 1』、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』、『ウオッチドッグス2』、『タイタンフォール2』といった世界的なAAAタイトルの開発にも参加しているすごい企業です。 このインタビュー記事ではFF12ZTEについてを主に語っています。FF12はただの移植にとどまらず、少しでも快適に高品質にするために様々な工夫をしているそうです。例えばロード時間の短縮。

プレイステーション4の大容量のシステムメモリを活かしロード時間の短縮のためにリソースを事前に読み込む仕組みを開発しました。具体的にはプレイ中に隣接するマップやキャラクターの情報が事前に読み込まれており、実際にマップ移動した際の体感ロード時間は短縮されるという仕組みになっています。

 ほかにもキャラクターの目のハイライトが生き生きと見えるようなシステムであるとか、PS2時代ではできなかった材質表現を取り入れたりとか、逆にPS2のハードウェア独自の機能をPS4でも実現させたりとか、様々なこだわりポイントが語られています。

スクウェア・エニックス (2017-07-13)
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