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FF14ファンフェス、作曲・サウンドの祖堅氏がガンであったことを告白。

FF14ファンフェスのラストステージで、FF14の作曲および効果音など音響すべてを手掛ける祖堅正慶氏が癌であったことが告白されました。

昨年の3月ごろに癌が発覚し、10月ごろまでずっと入院していたとのこと。吉田Pや社長などの協力によって特別な体制をとっていただいたそうで、開発チームには秘密にしたまま治療が続けられました。抗がん剤の副作用は厳しく、精神的に参ってしまっていたがプレイヤーからの声に支えられてがんを克服することができたそうです。
「ゲームっていうエンターテインメントは、人の心を救えるんだなと凄く思いました。これからもいいゲームを作っていくよう精進しますので、みなさん楽しんでください。」

最後の締めのコメントを務めた吉田直樹氏は号泣しながら、祖堅氏本人から仕事量を減らさないでくれと言われて迷ったことなど、戻ってくるまでのエピソードを語りました。

マイディーさんがガンで亡くなられたのが昨年の12月でしたが、マイディーさんの裏で祖堅さんもまたガンと闘っていたのですね。今後は健康に留意して、いつまでも元気にお過ごしください!!

Twitter上では「#WELCOMEBACKSOKEN」のハッシュタグが作られ、全世界のユーザから声援が送られトレンド1位となりました!

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