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FF7リメイク、開発秘話の第二弾公開!「八番街のフィーラーはエアリスを妨害しているのではなく、クラウドと出会えるように導いている」

FF7リメイクの開発秘話ブログの第二弾が公開されました!FF7リメイクで特に気になる「セフィロスがすげー登場する」「オリジナルにはなかったフィーラーの存在」について、意図が語られています。

Q:オリジナルの『FFVII』をプレイしたファンは、セフィロスがリメイクのかなり早い段階に登場し、クラウドに接触してきたことにとても驚いたようです。なぜチームの方々はセフィロスをこんなに早い段階でストーリーに登場させることを決めたのでしょうか。クラウドの弱い部分を早い段階からプレイヤーに見せるという意図なのでしょうか。

A:クラウドの内面にあるであろうセフィロスの影響を早い段階から見せるという意図もありますが、リメイクの世界には、セフィロスの存在が強く影響しているため登場も早い段階からする形になっています。

Q:フィーラーは、我々がエアリスに出会う前に、なぜ既に彼女を妨害しているのでしょうか。エアリスは、自分でも気づかないうちにすでにタイムラインに干渉してしまっていたのでしょうか。

A:八番街市街地でエアリスにまとわりつくフィーラーは妨害しているわけではなく、クラウドとエアリスがその場所で出会えるように導いています。魔晄炉爆破による八番街の混乱の影響でエアリスが逃げ出してしまったりしないようにその場にとどめているといったところです。

FF7リメイクでは、運命の番人であるフィーラーが、オリジナル版FF7の展開を死守させようとする存在として描かれていました。それに沿った演出だというわけですね。ちなみに、このフィーラーを倒したことによって、このあとの展開がオリジナル版と変わることが示唆されていると解釈できますので、リバース以降は新しい物語にじわじわ変わっていくのかなと想像します。エヴァ新劇場版に近い構成なのかもですね。

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