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スクエニ、4-6月期決算は増収減益。FF16含む販売本数は前年比300万本増

スクエニビル

スクエニは4-6月の四半期決算を発表しました。それによると、売上高は856億6900万円で前年同期比14.4%増、営業利益は30億9700万円で同78.5%減と増収減益となりました。

主力のゲーム事業は、FF16の発売により売上高は623億75百万円(前年同期比16.4%増)となり、一方で、営業利益は27億45百万円(前年同期比80.6%減)となりました。これは「開発費の償却負担が先行したこと」によるもの。FF16の発売時にFF16の開発にかかった開発費を償却したことが予想できます。

また、FF16を含むソフトウェアの販売本数は全世界754万本で、前年同期比で326万本の増加となりました。ほぼほぼ公式発表のFF16販売本数が増分なのかもしれません。

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