スクエニは4-6月の四半期決算を発表しました。それによると、売上高は856億6900万円で前年同期比14.4%増、営業利益は30億9700万円で同78.5%減と増収減益となりました。
主力のゲーム事業は、FF16の発売により売上高は623億75百万円(前年同期比16.4%増)となり、一方で、営業利益は27億45百万円(前年同期比80.6%減)となりました。これは「開発費の償却負担が先行したこと」によるもの。FF16の発売時にFF16の開発にかかった開発費を償却したことが予想できます。
また、FF16を含むソフトウェアの販売本数は全世界754万本で、前年同期比で326万本の増加となりました。ほぼほぼ公式発表のFF16販売本数が増分なのかもしれません。
9日で16の開発費はペイできたのですね~。7月も日本のPSDLでは16が1位SF6が2位と変わらずで。https://blog.ja.playstation.com/2023/08/10/20230810-downloadranking/
https://gamebiz.jp/news/372971
ソニー決算の分析はこちらにて。
https://www.businessinsider.jp/post-273790
目標台数は変えていないので、スパイダーマン2に自信があるのとブラックフライデー辺りで伸ばすのでしょうね。