プレイステーションを生み出した二人のカリスマ、久夛良木さんと丸山さんの講演が行われました。
久夛良木氏はソニーに技術者として入社し,1988年頃にCBSソニー/EPICソニーのプロデューサーだった丸山氏と出会うこととなる。そのきっかけとなったのは,任天堂のスーパーファミコンにPCM音源を搭載しようという久夛良木氏の取り組みだった。
このような、初代プレイステーションが誕生するあたりの秘話がたくさん語られた模様。さらにPS4に話が及ぶと親がいなくとも子は育つとコメント。(4Gamer)
また、まんたんウェブのレポートによると、
00年にPS2を発売したとき、PS3(の企画)は動いていて、ネットに溶け合わせたかった。今で言うクラウドで、ゲーム機はネットワークと融合すると考えていたが、05年の当時に(クラウドの)話を出しても誰も理解してもらえなかったと思う
と、PS3では今でいうクラウドを構想していたことを明かしました。確かに久夛良木氏は当時から「ネットワークがプレイステーション」と語っていましたね。やっとそれが実現する時代になってきたようです。(まんたんウェブ)