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FFの父・坂口氏とFF14/16吉田Pの対談! 「僕もFF16のシナリオ書きたい。」「もうあがっちゃったんですよー」

これ記事をキャッチーにまとめるにはFF16の部分だけ抜粋して紹介するといいんだろうなーと思いつつ、会話が面白すぎて、見なきゃもったいねええええええ全編動画で見て下さい!!!! ってかんじです。一応、FF16部分のテキスト起こしはやりました。やりましたけども、こんなん読んでないで、動画を見るべき!! 抜粋には書いてないですけど、将来のRPGを語るところでは、AIが自動生成した世界を冒険して面白いのかとか、深いゲーム論になっています。

坂口さんはこちらのヨコオさんとの対談内容を見ていて、それ前提のインタビューになっておりますw

――FF16についてファーストインプレッションどうでした?
坂口:本格的なファンタジーにもっていくのかな?という気持ちもあり。シナリオもハードで、 人間に突っ込んでいくのかなという期待感もあり、いやそこいくの大変そうだなぁと。これは一仕事だぞと。

吉田:そうですね。けっこうゴリゴリですね今回は。

坂口:もうシナリオあがってるんでしたっけ?

吉田:はい全部あがってます。

坂口:おおー。あのほら、ヨコオさんがほら、シナリオ書かせてくれって言ってたじゃないですか。僕も書きたい。

吉田:あがっちゃってるんですよー。

坂口:あがっちゃってるんだー。ほんとー。ちっちゃいクエストだけ書かせてよ。違うか。そこだけなんかノリが変わっちゃうんでしょ。

吉田:いまサイドと呼ばれている最後のクエストを作っているくらい。

坂口:ああ、けっこう完成してるんですねー。

吉田:そうですね、キャラ系のモデルはもう全部。あとはいくつかのクオリティアップを残すくらい。

坂口:おおー。それはすごい。え、これあまり言っちゃいけないのかな。制作期間はどれくらい?

吉田:期間は…会社がブチ切れると思うので…。ただ、ちょっと、少人数で初めて、シナリオを先にあげてからスタートして。やっぱり作りながらシナリオ止まるとお金をロスするので。とにかく少人数でスタートして、シナリオ上げることを優先して、シナリオ上がったらシーンの分割やってみたいなかんじで作ってたので。トータル期間としては長くなってますけど、何を作るか決まるまでは人を増やさないというかんじでやってます。

坂口:なるほど。前半耐えたんですね。そのほうがいいですね。結果いいものになりますね。

吉田:今回アクションにふったので、やっぱりこう、作ってみてダメだ、壊そう!…はけっこう序盤やってました。

ーー生みの親の坂口さんが俺にFF書かせてよってのは面白いですね。

坂口:いやヨコオさんに負けられないなと。

吉田:FF14の機会はございますし。

坂口:FF14は松野書いてるでしょ。僕、松野と勝負する気はないんですよ。あの、何かとめんどくさいし、シナリオで勝てる気はしないので。あ、いや、ヨコオさんに勝てるって意味じゃないですけど。松野と勝負すると、もう教えてもらえなくなりそう。こないだ、ちょっとFF14の世界でお金もらっちゃいました。せがんじゃった。もうしょうがないなぁ、このヒゲおやじはみたいな。

吉田:ちなみにいくらもらったんですか?

坂口:テレポもできないんでお金がほしいって言ったら、ぽーんと100万くれました。

吉田:おっ、100万ギル。太っ腹ですねぇー。

坂口:僕は今、金ならあるんだよ状態でテレポとかしまくりです。

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