ディシディアFFのディレクターだったスクエニ鯨岡さんが、新規AAAタイトルのバトルコンテンツリーダーとして求人ページのインタビューに応じています。インタビューは前回の元カプコン鈴木氏に続く第二弾。おそらく同じタイトルの求人と思われます。

株式会社スクウェア・エニックス
鯨岡武生
約半年のゲーム制作会社勤務を経てスクウェア・エニックスへ転職。その後、ひたすらアクションゲームだけを作り続けてきた。アーケード版とPlayStation®4版「ディシディア ファイナルファンタジー」のディレクターを務めた後、新規AAAタイトルのバトルコンテンツリーダーに就任。

―具体的には、どういった開発経験のある人を求めているのでしょうか。
鯨岡
一口に「アクションゲームを作っていました」といっても、内容は多岐にわたります。例えば、アクションゲームのメニュー画面を作っていた方や、スマートフォンでアクション要素の強いゲームを作っていた方も「アクションゲームの開発経験者」といえるでしょう。
そういった方たちの経験も必要ではあるのですが、今回の募集では、HDゲーム機のアクションゲームで「プレイヤー（キャラクター）を作ったことがある」「エネミーや、それらを用いて遊ぶコンテンツを作ったことがある」という経験はもちろん、「企画から調整までを担当した」という方を特に求めています。アクションを作る上で、何を気にする必要があって、どうすれば手触りの良さやおもしろさにつながるのか、といったことが考えられる方であれば即戦力です。

ということで、アクションゲーム開発ノウハウを持っている方を即戦力で募集しているようです。7月25日には第一開発事業本部によるオンライン会社説明会もありますので、我こそは！という方は参加してみてはいかがでしょうか？