スクエニ2004-2013

FFのピアノコンサート「PIANO OPERA music from FINAL FANTASY」レポート!「銀座の家賃のおかげでFFが生まれた」

ソースURL:http://www.i-mezzo.net/log/201...

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FF1/2/3の曲をアレンジした「PIANO OPERA FINAL FANTASY I/II/III」と、FF4/5/6の曲をアレンジした「PIANO OPERA FINAL FANTASY IV/V/VI」の2枚のCDをテーマにしたコンサートが、本日、東京の銀座で開催されましたので行ってきました! 抽選に当たった人だけがチケットを購入できるというレアなイベントでした。 >>続き
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やってきました、銀座のヤマハホール!H&Mのとなりにあります。
ヤマハが技術を結集して2010年にリニューアルさせたビルです。
ビルの詳細はAV Watchのこちらの記事をどうぞ。

中に入ると、ヤマハの1階はお店になっています。
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エレベーターでホールのある7階へ!

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階段横にはCDのジャケット撮影で使用したと思われるクリスタルが!

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銀座の目抜き通りを見下ろすことができる3回ぶち抜きの吹き抜けがかっこいいロビー&ホワイエ。リッチな気分になりつつ、ホールの中へ入ります。

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ホールは333席の小さなもの。
その分演奏者と客席が近くて、プライベート感があります!
この人数のために演奏してくれちゃうの!?みたいなw。

観客席を見渡すと、おお!!河津神のお姿が!!
谷岡久美さんや、下村陽子さんの目撃証言もありました。
Twitterによると渋谷員子さんも参加されていた模様。小さいホールだと目立ちますねw

演奏曲目は次のとおり。
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プレリュード~オープニングテーマ
アナウンスなどもなく中山さんが舞台袖から現れて、おもむろに演奏開始。
FF定番曲のメドレーという美味しい曲です。
序盤は静かにはじまるけど、アルペジオを繰り返す間にどんどんドラマチックで激しいかんじに!
そして、激しさから一気に静まり、すかさず「ファイナルファンタジー」のメロディーがおごそかに流れ始めます。 そう!ゲーム中でもこんなかんじですよね! なんて巧みな編曲。

バトルメドレー
いやもう、めっちゃかっこよくて激しい!!
戦闘シーンを5曲もメドレーにしていて曲は長いし、激しいのは続くし、
指が見える位置から聴いていたんですけど、あの指はどうなっちゃってるんですかね!?
演奏後、中山さんは座ったままでおもむろにマイクを持って
「はぁ、はぁ…、めっちゃ経験値入りましたよ!!」
と息を切らしながらトーク。
「ギルは…、スクエニさんにお願いしないと…。」
とグチっぽい調子で会場を沸かせていましたww。

トーク
反乱軍のテーマのあとに植松さんを交えてトークがありました。
中山さんの紹介はこんなかんじ。
植松「3DSのOPテーマ編曲とか、ここではいえないゲームの曲とか
   ここでは言えないアニメの曲も担当しています。」
植松「芸大を出てちゃんとそっちの道に進めばいいのにヤクザの道に…」

一方の中山さんは、小学生のころにゲームの音楽を耳コピして学校で弾いて
ヒーローになったとエピソードを紹介。
植松さんは「ドラクエも弾いてたんでしょw?」とか茶化しますw

銀座の話
トークコーナーはさらに続き、お題を書いたカードをシャッフルして
ランダムにトークしていくものに。
「FFとの出会い」「大阪譜面飛び事件」「一番難しい曲」「ピアノ占い」
などいろんな話があってどれも面白くてみんな笑いまくってたんですけど、
興味深かったのは「銀座の話」。

スクウェアが創業したときは、横浜市の「日吉」のマンションの一室でした。
でも手狭になって、「銀座に行くぞ!」と銀座にオフィスを移したんだそうです。
当然ながら、銀座の家賃は高くて払えなくなっていって、会社が傾いてしまいます。
スクウェア解散かと、御徒町に移転したところで、
坂口さんが「最後に一本作らせてくれ」と言って作ったのがファイナルファンタジー。
植松「だから、銀座の家賃が高くなかったらファイナルファンタジーは生まれなかったんです!」
ここで、会場からは「おおお!!」と謎の拍手がww!

こういったスクウェア創業当時の話が公の場で聞けるのはすごい貴重なことだと感動しました。

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コンサートの後半の部は一切トークなしで中山さんが弾きまくり!!
司会者も植松さんもまったく出てきませんw。
妖星乱舞
果てしなき大海原のあと、ピアノに座ったままマイクを取って
「15分もあります…。」
と、嘆いてはじまったこの曲。
シアトリズムFFでは他の曲の倍の長さの5分あってすごく疲れるんですけど、
あれでも第四楽章のみ。
今回のピアノはCDとおなじく第一楽章から第四楽章までのフルコースでした!

この曲の原曲はパイプオルガンが主な音色として使われていますが、
パイプオルガンは鍵盤を押しっぱなしにしておけば、「ぱー」って
音が出続ける楽器。
でも、ピアノは鍵盤を押した瞬間しか音が出ずに、すぐ音が消えちゃいます。
だから、長い音をピアノで表現しようとすると、必然的に連打することに!
世界のピアノメーカーの中でも重い方であるヤマハのピアノの、
重低音域の鍵盤をドロドロドローー!!って連打させまくるのは
本当に大変だろうなぁと思います。
指と鍵盤が乱舞していました!

でもそんな気迫もプラスされてか演奏は大迫力。
まさにラストバトルにふさわしいものでした。
超絶激しい場面から、急に静かで美しい天国的な旋律に移り変わるところの
コントラストが際立ちまくり。

アンコール前のトーク
全曲終わった後に植松さんが再登場!
FFの生誕25周年というのは、スクエニやスクウェアのがんばりはもちろんあるけど、ここまで続けられたのはみなさんがいてくれたからこそです、とお礼の言葉を述べていました。
そして、FFの生誕25周年を記念して12月に東京と大阪で「Distant Worlds music from FINAL FANTASY -THE CELEBRATION-」が開催されると発表されました!
会場や日時はもうほぼ決まっているそうで、詳細な告知を待ってくれとのこと。
そしてそして、まだ決定ではないとしながらも、FF7/8/9のピアノオペラのCDを制作しようという話もスクエニでは出てきているそうです。

アンコール
アンコールは大阪公演ではFF4「愛のテーマ」だったそうですが、
今回はFF5「はるかなる故郷」でした。
バッツの故郷、リックスの村で流れるこの曲はとてもノスタルジック。
曲の順番としては、
戦いの連続だった今回のコンサートを終えて、故郷に帰ってきているけど、
それとは逆に
僕らはこの曲が終わると現実世界という戦いに戻って行くことになります。
でも、現実世界の中でふと故郷を思い起こすことができる、
そんなとてもいい余韻が残る演奏でした。

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植松さんのコンサートはいつも明るくアットホームな雰囲気で、和やかなのがめっちゃ好きです。中山さんとは憎まれ口をたたきあうようないいコンビで、楽しんでコンサートやってるな!という感じが伝わってきました。
そんな二人から生み出される音が楽しくないはずはなく!
やっぱり、生演奏ってのはいいもんですね!
オーケストラだけじゃなくて、こーゆう小さなアコースティックのコンサートもどんどんやっていってほしいと思いました!

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